カイ・クリスチャンセンの代表作とも言えるダイニングチェア、「No42」。4年前に迎えられた、ヴィンテージのお品です。可動する背もたれと、小さな肘から後ろ脚まで伸びる直線的なデザインが印象的な、世界的に有名な椅子の一つです。

ヴィンテージ品の為、背部分などメンテナンスをしながら大切に使われていたお客さま。しかし、この度肘から後方へ伸びる脚が折れてしまいまったそうです。


フレームの折れを直す方法はないかと、MUNIに家具修理のご相談をいただきました。

補強しながら折れ部分を修理する事で、再び使えるようになったNo42チェア。ローズウッドの木目に馴染むよう、なるべく修理箇所が目立たないように仕上げました。


オーナーさまを変えながら、永年愛されてきたヴィンテージのダイニングチェア。これからもお客さまの元で、新たな想い出を紡いでいただきたいです。
【手を入れながら これからも】
私たちは、人生を彩る“ものがたりメーカー”です。
家具は使う人によって、唯一無二のものがたりを持ちます。
お客さまが想い出と家具を、大切に、ずっと傍に置いていられるように―
そんな想いで日々家具に向き合っています。
興味を持っていただけたなら、ぜひお店にも遊びに来てください。
